建造物の長寿命化に
精通した専門企業

トクボーは創業から54年間、建物・インフラ施設など
社会生活に欠かせない所を、小規模ではあるが知見や経験を重ね
漏水調査、環境改修、省エネ工法など重要構造物の
長寿命化に貢献します。

防水工事

建物を雨や水の浸入から守る防水工事は、単なるメンテナンスではなく、建物全体の寿命と安全性を左右する極めて重要な工程です。
大規模ビル・工場・物流倉庫・学校・病院・商業施設など、多種多様な建築物に対応。屋上・外壁など、構造や用途に応じた高度な防水技術を提供しています。
薬品や油、温度変化、塩害、振動などの特殊な環境に耐えうる防水仕様にも対応可能。シート防水・ウレタン塗膜防水・FRP防水・アスファルト防水など各種工法を柔軟に使い分け、現場ごとに最適な防水対策をご提案します。
確かな技術で、建物の寿命と価値を守る防水工事をお届けします。

止水工事

建物に入ってくる「水」をしっかり止める工事です。
地下室やエレベーターのピット、コンクリートのひび割れ（クラック）など、水が入り込んでしまう場所は意外と多くあります。
そのまま放置すると、建物の劣化や機械設備の故障、カビや腐食などの原因に。
止水工事は、漏水の原因となるすき間やひび割れに専用の材料を注入したり、シール材でふさぐなど、水の侵入を防ぐ工事です。

防食工事

コンクリート防食を主体とし重要なインフラ設備である上水道の飲み水を作るコンクリート構造物。
下水道の処理を行うコンクリート構造物。
工場からの排水を処理するコンクリート構造物。
商業ビルや駅などの地下にコンクリートピット構造物。
社会生活の中ではけして目にすることは無いが無くては社会生活が機能できなくなるほどの重要なコンクリート設備を守る特殊な工事です。

アスベスト工事
ウォータージェット工法

断熱材や防音材などに広く使われていた「アスベスト（石綿）」ですが、現在は健康被害の恐れがある有害物質として、除去や対策が義務付けられています。
アスベスト除去には専門的な知識と高い安全性が求められます。
その中でも注目されているのが「ウォータージェット工法」という方法です。
ウォータージェット工法とは、高圧の水を使ってアスベストを含む塗膜や材料を剥がす工法で、粉じんの飛散が少ない、熱や薬品を使わないため安全性が高いという特徴があります。

外壁補修工事

建物の外壁にできたひび割れ（クラック）・はがれ・浮きなどを直し、見た目と機能を回復させる工事です。
外壁は、日々の雨風や紫外線にさらされて劣化していきます。
そのまま放置してしまうと雨水の侵入による建物の劣化、カビの発生、外壁材の落下事故などにつながるおそれも。
外壁補修工事では、ひび割れや浮き、タイルのはがれなどを専用の材料と技術でしっかり補修し、建物を安全・快適に保ちます。

塗装工事

建物の見た目を美しく保ち、さらに「雨や紫外線から守るため」の大切な工事です。
外壁や屋根は、日々の雨風・紫外線にさらされて、少しずつ劣化していきます。
塗装工事はただ色を塗り替えるだけでなく、建物を保護し、長持ちさせる役割があります。
定期的な塗装メンテナンスを行うことで、ひび割れ（クラック）や雨漏りなどの劣化を防ぎ、美観も保つことができます。

特殊高所
ロープワークシステム

特殊高所ワークシステムは一般的な足場を使わず、高所での作業を安全かつ効率的に行うための高度なロープ技術を活用したシステムです。
従来の足場を使う方法ではアクセスが難しい場所でも、ロープとハーネスを駆使して、狭い場所や立ち入りにくい場所でも安全に作業が行えます。
建物の外壁や屋根、インフラ施設の点検・修理を、より安全かつ短時間、さらに低コストで実施することができます。

省エネ工事

省エネ工事とは、エネルギーの効率的な使用を促進し、無駄なエネルギー消費を削減するための工事です。
建物や施設におけるエネルギー消費を見直し、断熱性や気密性の向上、空調設備の最適化、照明のLED化などを通じて、エネルギーを無駄なく活用します。
この取り組みにより、光熱費の削減や環境負荷の低減を実現できます。

コンティニューム

エネルギー効率を高めるための継続的な取り組みを指します。
単発的な工事にとどまらず、長期的に持続可能なエネルギーの削減を目指して、改善を積み重ねていくプロセスです。

エアコントロール工法

空調効率を最大化し、エネルギー消費を削減する省エネ技術です。
この工法では、建物内の空気の流れや温度を効果的に管理し、冷暖房の効率を向上させることを目的としています。

外断熱通気工法

建物の外側に断熱材を施し、熱の出入りを防ぐことでエネルギー効率を大幅に向上させる工法です。
建物全体を外側から包み込むように断熱材を施工するため、外部の影響を受けにくくなります。

バッキ工法

建物のエネルギー効率を高め、冷暖房費用の削減を実現。
この工法は、高性能の断熱材や気密性の高いシステムを使用して、建物内の温度を効率的に維持することを目的としています。